この日は朝、北風強く、活性も厳しく・・・
【釣果】
アマダイ43cm
ウッカリ
アマダイはTGベイトピンクグロー80g
ウッカリは、ダイワ鏡牙ジグ セミロングライムゼブラ 200g>>
2/9(日)
ひさしぶりに朝から深場へGoできる海況。
やはりクロムツジギングは面白い。この日は結果4尾釣れたが小型ばかりで活性が高いとも言えず、いろんなアクションをトライ。
フワッフワッジャークから追ってる気配からのフッキング、
何回かのフワッフワッジャークからのフォール中にガツガツっとアタリ、
ロングフォールでの糸フケアタリなど。
ロングフォールからの掛けで2尾なのでこの日のパターンだったか。
ロングフォールでのジグはダイワ鏡牙ジグ セミロングライムゼブラ 200g>>。あとはいつものジグパラショートセブラで。
しかし私は微分釣法(笑)なので算数的なパターン探しにはこだわりません。状況は常に変化するものなので。と文系でエセのものが申しております(笑)。
調子に乗ったか不注意でオシアジガー1001をバックラッシュ。強烈で戻せず。仕方なくオシアジガー2001の3号ラインで再トライするもこちらも手入れの問題か即バックラッシュで終了。
深場諦め浅場でスピニングジギング。
大ダイ、アマダイ、サワラ、大ハタ共通ポイントへ。
すると一投目でまた葉山では良型のマハタ。ジグも前回マハタと同じTGベイトグリーンゴールドケイムラ80g>>
終了。
【釣果】
サバ1
クロムツ4(最大33cm)
マハタ1
久しぶりのサバで40cm級なのでキープしようかと迷いましたが、朝一だったのと見た目太くないのでリリース。
クロムツは小型で型も小さく細かったですが、ムツの脂は体質なので健在。でも過去脂が少ない時期もありましたね。
2/15(土)
この日は朝10時までは北風強い予報、それ以降は弱風に。それまでは大ダイ、アマダイ、サワラ、大ハタ共通ポイントで集中するプランで。
ここ最近マハタにいいTGベイトグリーンゴールドケイムラ80g>>、70cmコモンハタ、アマダイ実績のTGベイトピンクグロー80g、そして夏大活躍のジグパラキビナゴなどいろいろトライするも全然ダメ。
そうこうするうちに風が止み深場へ。クロムツかモンスターか?
モンスターポイント方面へ。
こちらも全然ダメ。おまけにTGベイト120gピンクグローを根掛かりでロスト・・・。
そして風も潮も大人しくなりジグが真下へ。そういえば9.5kgブリのときと同じ弱風・潮流なしのシチュエーションで同じポイント。
ジグも同じTGベイト180gピンクグローを投入。真下へ落ちますのでゆっくり目のワンピッチで5m、10mで止め誘い。
するとその止めで、小さくゴツゴツとアタリ。合わせると何か掛かりました。フグか?
上げるにつれ段々と重く強烈に。タックルもスピニング・シマノスフェロス6000の1号ライン。さすがに安いリールだけに(笑)、ハンドルがファイト中逆転で緩んでしまいます。以前も浅場のブリでこれで苦戦しかなり締め込んでいたはずでした。大サワラでは問題ありませんでしたが。
上げるといい感じのブリでした。
即処理をして、この風と潮ならようやくライン3号タックルでモンスター狙いがまともにできるとトライ。ロッドはノービのショート。シマノでいえばグラップラーBBのLJタイプ2~3番くらいか。いつもの5番ショートより柔らかめでトライです。どうせモンスターならロッドが立てられないのであまりロッドの耐久性は関係ないかなと激安ロッドながらいい感触のノービロッド(1.83m)で。
※今ノービ高くなった?
モンスターポイントではベイト反応はいつもあるがなかなか食わないので今回も期待せず、SFCのクランキーレッドゴールドゼブラ290gを投入。このジグではサワラ実績もあります。
全体的に重いのと速めのショートジャークをするために、穂先を下に向けての細かいワンピッチジャーク。
するとすぐにアタックあり。合わせるも掛からず。しかしすぐにジグのテンションが全くなくなる。
すかさずラインを速巻きして合わせ。
上げると、またブリでした。
もうキープはできないので、イケスに丁寧にキープしておきながら大海荘さんにTEL。ほしいそうなので持ち帰りました。(写真はその電話後に締めた後の状態)
さすがに・・・風なしで日差しでかなり暑くなっているところでの深い水深でのブリ連荘、またさらにブリが釣れたらどうしようもないのでここで退散。ましてやモンスターなんて(笑)・・・。
帰り道ジギングで、TGベイトグリーンゴールドケイムラ80g>>でアマダイ。
終了。
【釣果】
ブリ2
アマダイ1
ブリは尾を切ってますが単にクーラーに入れるためです。神経締めは頭からしますし、尾から水とかいれませんから(笑)。ただ切らないにしても尾の近くの血管には切れ目を入れたいところ。尾の近くで血が残りますので刺しておくとその血が残らない感じがします。当然写真のように切っても同じです。
さて、巨ブリだの大型ハタだの私のジギングでは大活躍のTGベイトピンクグローが生産中止になったでしょうか・・・。
普通だと明るい中、オールグローはダメだろうという思考であまり売れないということでしょうけど、私の微分釣法は試行&試行で結果がでれば理屈なしでよい傾向としていきます。これまで晴れであろうが澄潮であろうが試行し確かに特別なジグでした。
ある日、ハタの口から出てきた半消化のベイトが白くなっているのを見ました。もしかするとこういった他人(魚)調理・調味のおいしいエサに見えるのかも。よく水槽の魚が他の魚が吐き出したエサを食べている魚がいますね。
あるいはイカか。確かに今回のブリの胃には黒い汁だけがいっぱい入っていてこれはイカの墨なのを以前ショゴで確認しています。
生産中止なら自作します。グロー入れない白でも微分してみますか(笑)。
1月に釣った50cmマハタ料理。
クエではないが、良型ハタ食うと他の魚がクエなくなる?
特に以前釣れると嬉しかったアマダイがあまりおいしく感じなくなってしまいました。あるいはこの魚は6月が美味いのでは?
ブリは捌いているときに少し味見しましたが、活かっている身ながら脂と旨味を感じかなり美味そう。また血合肉の塩ゴマ油が最高に楽しみです。
この記事へのコメント
F
私の先日の祝日ですが、直前の予報で、私の見たサイトやNHKの天気の風ですと、朝からかなり北風が強くなるので、夜の9時に諦めました。しかし、当日はほぼベタ凪で、車に釣り道具を積んで、釣りのイメトレのでむなしく終了しました。
毎回のように良い魚を釣り上げますね!
あの広い海でこんなにブリを釣り上げる確率って、どのくらいなのでしょうか?
もちろんそこにはテクニックやポイント選びによって変わりますが、以前はタイラバの時には大鯛をよく釣り上げたり、1つのロッドに1つのジグしかない仕掛けに、よくこれだけブリがかかるもんだと、やはりはしけ船長さんの上手さは飛び抜けてます!ブリにマハタに甘鯛、クロムツと美味い魚だらけですね~。
そういえば昨日は、ダメもとでドジャースの東京ドームの試合を取ってみましたが、ダメでした。しかし、このようなこう人気のチケットをネットで取るのははじめてだったので、色々と経験ができたので、もう今回のような試合は無いかもですが、またあったらチャレンジしてみたいと思います。
日本人のメジャーリーグでの活躍に喜びと、ドジャースの大谷、山本、佐々木のこの豪華なメンバーには、夢のようなチームとなり、今シーズンの楽しみとなってます!
はしけ船長
先日の祝日、Fさん幻に終わった・・・と皆残念がってましたよ。
最近私は隔週釣行くらいにしたい気力体力です。ただ私が出ておかないと7番も乗れなく?なるかもしれませんよ(笑)。でも最近はカワハギ氏がアマダイ狙いに転向してシロアマ含め大好調で嵌っているので大丈夫そうです。
かつてタイラバ時代は葉山では誰もやっていなかったのでとても面白く感じましたね。大体同じようなことをやる人が増えたらつまらなくなる性分で・・・。さてヘビージギングはどうか?きついでしょうね。まだ楽しめそうです。
そろそろタイラバでのマダイ狙いもおもしろいかも。やはりマダイはジギングではなくタイラバが面白いですね。
あとオニカサゴの餌釣りや、タイラバ時代前の一つテンヤもまたやりたくなりました。
いやいや(笑)やはり今は10kg級茶モノ狙い、これが釣れたらFさんにいろいろお伝えしますよ。
ドジャースの試合、特に大谷選手を直で見られたら最高でしたね。佐々木選手には結果だしてほしいです。
BREEZE
よく鶴丸さんて方もブリ揚げてますよね。
個体数ではなく腕と選択したジグなどもあるのでしょうね。もっと研究させていただきます!
はしけ船長
今はちょっと難しい時期だと思いますが、6月くらいでしょうか、例年ワラサクラスの爆釣なのが昨年はブリの入れ食いというような状況でした。
ジグはTGベイトで動かしていれば楽で間違いないと思います。私はブリがかかるならできるだけATP消費させず上げたいので太ラインで頑張ってます(笑)。