8/11には太平洋上、関東やや北沖に台風がきていましたが、天気予報やボート屋さんの出船情報をみて出船。海況問題ありませんでした。
しかしこれから東北に上陸するとのこと。特に豪雨警戒でしょうか。大きな被害のないことを切に祈ります。
8/3(土)
朝一でそろそろ本狙いの魚狙いで、3号ラインのスピニングジギング。
早々にワラサ連荘。
1尾目は60cm台ながら太っていたのでイケスにキープ。2尾目は70cmくらいで普通のワラサながら一応イケスキープ。
ジグは2尾とも今年も活躍しそうなジグパラライブキビナゴ100g>>
しかしドラグださせないタックルと、この酷暑でワラサ地獄はかなりきつい。早々に退散し深場のオニカサゴ狙いへ。
研究中のノンリトリーブ揺らしジャークで、ほら!アラ来た!からの・・・フトツノサメ70cmくらい。これくらいのサイズのサメは重量感のわりに楽勝で上げられるので中型アラかと思ってしまう・・・。
少し浅場に移り、TG80gピンクグローにて小型オニカサゴ。
ラストにハタ狙いのポイントでTG80gピンクグローにてブリ?ワラサ?追加。即リリースしたのでサイズは定かではありません。
オニちゃんは最後までイケスでキープしてましたが、25cm前後なので泣く泣くリリース。
結局、朝一の太った60cm台ワラサのみ持ち帰り。
【釣果】
ワラサ3、オニカサゴ1、他、マルソウダ1、フトツノザメ1、サバ2~3
やはり持ち帰りの60cmワラサは正解。
脂が凄い。写真では翌日ものでまだ身が活かっているが美味い。この感じですので3~4日で脂が身にしっとりしてきてかなり美味くなりました。左上は前週のオニカサゴ寝かせ。
ちなみにワラサの胃には何も入っていませんでしたので、釣ったときの太い腹回りは純粋に脂での太さでした。
8/11(日)
この日の3号ラインスピニングジギングでは、ペンペンシイラとワカシのみで退散。早々に深場のノンリトリーブジギングへ。
こちらはサバ連荘。
しばらくして超ロングフォール(ジャークもせず30m普通に巻き落とすだけ)を繰り返した後にノンリトリーブジャークするとアラ!・・・しかしコアラ33cm。
やはりアラ狙いの釣法でもあるのは確信。
先月にもっと重量のある同じような引き(底近辺でグイ~ンと引き込まれるような)の魚を掛けバラしているので、この釣法をベースにさらなるサイズアップをしたいところ。
なによりこの暑さでもノンリトリーブジャークなら疲労ないので大丈夫(笑)。
ただボートが浅場に流される場合、海底地形により多少巻き取らないと根掛かりしますので要注意。水深の変化をある程度頭にいれておいたほうがいいです。
そしてオニを連荘しているこのダイワ鏡牙セミロングライムゼブラ200g>>ですが、もう少し小さいやつでいけばどうか?と今回は、130gでも試行。
ジグ投入後にふと、ここは私の狙いの魚の実績ポイントでもある・・・軽いので一度スピードリトーブしてみるかと。
着底から超速リトリーブ。
2度目か3度目のスピードリトリーブ、底から15~20mくらいで何かがアタックそして掛かりました。
しかし即、軽くなる・・・
速度を緩めるとまたガツンと突っ込む!
2度食いと底へのまっすぐな強烈な突っ込み、これは私の一番ターゲットに間違いない。
水深100m超えでこの酷暑ながら狙いのターゲットがきたかと思うとエキサイティング!
しかし上げるとブリでした・・・。
それでも姿態は腹あたりがタプンとしているナイスなブリで、お盆は客人が来るのでコアラ1より全然よく迷わずキープ。
帰りも浅場にて、この130gジグでトライするとホウボウ。いい感触でしたが、今日のブリも含め1号ラインジギングでの結果。
これを浅場でも深場でも3号ジギングで釣果だせるようにしないと時折強襲されるモンスターには耐えらません・・・。
深場ではヘビージグでも水圧でいい速度のフォールになりますが、浅場でヘビージグを使うとドッテンドッテンとフォールが踊りすぎてしまいます。これを太いラインを使うことにより潮で多少フォールもまろやかなるのではないかと。
だからジギングはおもしろい。
【釣果】
(コ)アラ1、ブリ1、マルソウダ1、ホウボウ、ヒメ、ペンペンシイラ3、ワカシ1、サバ多数
この記事へのコメント
鶴丸
PE3号ジギングをこの酷暑の中やるのは想像するだけで疲れを感じます。ブリとかかかるときついですが私はもっぱら0.8号のSLJばかりです(笑)
8月初めにコロナにかかり小学生以来の39度という高熱を体感してしまいコロナが治ってからも倦怠感で釣りも3時間ぐらいしたら上がるって感じでしたが昨日あたりからようやく味覚障害も含め完治してきたなって感じなのでそろそろ深場ジギングチャレンジしてみます!
はしけ船長
コロナも弱毒化のままのようですが、そこそこ大変そうですね。私も注意します。
この日、ドラグださせないで連荘ワラサを釣ったあとに12号リーダー確認したらかなりささくれ立ってました。本気で八ちゃんやデカ根魚狙うポイントで細ラインだとワラサでも瞬殺かもしれませんよ。あと根掛かり必須地形なのでTGロストは空しいし、太ラインだとあれこれやってまず回収できますね。
まあ海底地形ですね。2mほどの根や水深変化がなければ、前にも書いたように動画で0.8号でメーター級のヒラマサを女の子が釣ってましたので。
今、深場ジギングはさらに大変そう。1号ラインでもジグを落として上から見るとラインが潮で押されてたわんでます・・・。こちらこそ0.8や0.6使いたくなりますが、ジグが重いので少しの劣化でブレイクでしょう。まあそれでも潮が緩むときもありますし、巨ブリどころでない引きを体験できるかも。
趣味のボート釣り
はしけ船長
コメントありがとうございます。
私のほうもそちらのほうのブログを見に行ってますがかなり釣行回数減りましたね。子育て大変かと思います。赤ちゃんだったのにだいぶ大きくなって!
そんなところでもこちらのブログ覗いてもらって嬉しいところです。ただ長年やってるとよほど嬉しい釣果がないとブログを書く気もなくなったのと同時に、ボウズを恐れずチャレンジする釣りにしていきたいので今こんな状況です。
また今自分の仕事の集大成で、その結果で別のボート釣りスタイルにできましたらかつてかなわなかった同船招待します!